水頭症用語集 水頭症(すいとうしょう)の症例写真

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2013年05月03日

水頭症用語集1

・正常圧水頭症(せいじょうあつすいとうしょう,NPH)は、
 明らかな脳圧亢進症状の見られない、水頭症の一種です


・小児、子供の水頭症の症状、手術については、
 本文記事をご覧ください

・胎児期水頭症という言葉は、胎児頭部にエコーフリースペース
 (超音波で黒くうつる部分で水を表します)が描出されるときに
 使われていますが、実際には脳室や頭蓋内腔に
 水がたくさんたまってしまう状態を「水頭症」と呼び、
 それ自体特定の病気を表すものではありません

 大切なことは「水頭症」という状態になる原因が何か
 ということです

・犬の水頭症は、チワワやミニチュア・ダックスなどの
 小型犬に多く見られます

 水頭症を患った犬の寿命は短くなります

・脳腫瘍は水頭症を合併することがとても多いです
 水頭症は脳室に水(髄液)がたまることを言います

・原発性水頭症と胎児期続発性水頭症を先天性水頭症と
 呼びますが、現在では胎児超音波診断装置の発達により、
 先天性水頭症の約55%は胎内診断されています
タグ:水頭症
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水頭症用語集2

・水頭症で脳室腹腔短路術を受ける児の看護について
 http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/V/V15/

・くも膜下出血は本来「脳脊髄液」が流れている
 「くも膜下腔」に起こるわけですから、出血の影響で
 「脳脊髄液」の流れが障害されて、脳の中に水がたまる
 「水頭症」が起こります

・日本正常圧水頭症研究会のガイドライン作成委員会
 (委員長:北野病院脳神経. 外科 石川正恒部長)が、
 特発性正常圧水頭症の診療ガイドラインを作成しました

・小児水頭症は、沖縄をはじめ全国各地で治療できます

・妊娠中にみつかる「胎児水頭症」の赤ちゃんたちの中には
 治療を要さず経過観察をしていける赤ちゃん、
 出生後治療することで元気に大きくなっていく赤ちゃんも
 たくさんいます
 
 予後や治療については小児神経の専門家に相談し委ねることも
 大切です

・シャント手術は確立された手術法であり手術自体の危険度は
 低いですが、シャント感染やシャント機能不全など
 その合併症の頻度は決して低いものではありません
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水頭症用語集3

・急性水頭症を来すと、脳室の拡大のために頭蓋骨の内側の圧が
 高まり(頭蓋内圧亢進(ずがいないあつこうしん))、
 激しい頭痛、嘔吐、意識障害などが認められます


 さらに、脳室の拡大による圧迫が脳ヘルニアの状態にまで進行
 すると、深部にある生命維持中枢(脳幹(のうかん))が侵され
 (呼吸障害など)、最終的には死に至ります

・脳室内に過剰貯留した場合を内水頭症、大脳表面 に過剰貯留した
 場合を外水頭症といいます

・水頭症の薬は、あくまで症状をやわらげるためであって
 根本的な治療ではありません

・二分脊椎と水頭症を併せ持って生まれ、後に嚥下障害、
 排便排尿障害、両下肢麻痺による歩行困難など様々な症状が
 現れたお子さんのブログ
 http://blog.auone.jp/dummy1018/

・水頭症の予後は、原因により異なってきます

 感染症が原因でない水頭症の場合は、予後は比較的よいですが、
 腫瘍が原因の水頭症の場合は予後は非常に悪くなります
タグ:水頭症
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水頭症用語集4

・先天奇形に伴う水頭症の原因

 中枢神経系の先天奇形では、脳脊髄液の循環経路のどこかに閉塞
 (または狭窄)を伴っていることにより、
 水頭症を呈するものがあります


 ・キアリ奇形
 ・二分脊椎症
 ・ダンディ・ウォーカー症候群

・脳の器質的疾患によるもの

 ・脳腫瘍
  腫瘍による圧迫のため、脳脊髄液の循環系が閉塞します
  特に中脳水道など、解剖学的に狭い部分が閉塞しやすいです

 ・クモ膜下出血

  脳脊髄液は側脳室脈絡叢で産生され、クモ膜顆粒で
  吸収されますが、クモ膜下出血後には、このクモ膜顆粒の機能が
  障害され、水頭症となることがります

  脳圧の上昇が強くはなく、慢性の経過で神経症状が現れるものは
  正常圧水頭症と呼ばれ、脳圧亢進症状よりも高次機能の低下
  (認知症に類似する)が目立つことがあります

 ・感染症

  ・細菌性髄膜炎
   クモ膜のトキソプラズマ等による感染によりクモ膜顆粒の機能が
   障害され、水頭症の原因となります
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水頭症用語集5

・特発性正常圧水頭症は、髄液の圧力は正常ですが、
 歩行障害、痴呆(ちほう)、尿失禁の3症状が出るのが特徴で、
 60歳以降に発症しやすくなります


・未熟児の赤ちゃんの脳室はみんな大きくて、知らない人が見たら
 水頭症と思うかもしれません

・小児水頭症を患った、乳児・幼児では頭蓋縫合の離開によって
 頭囲が拡大し、顔面の成長に比べ頭蓋冠が拡大します
タグ:水頭症
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